ブラック企業、ホワイト企業を求人情報で見抜く

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求人情報から見抜く

求人情報から見抜くブラック企業とホワイト企業の見分け方を理解していないと入社後に自分が苦しむ事になってしまいます。しかし、明快な見分け方があるわけではありません。ここでは目安としてブラック企業とホワイト企業の見分け方をご紹介します。

求人広告の見分け方

どんな企業でも社会的に自社の事を良く思ってもらいたいものです。ましてや社員の使い捨てが世間に知られればブラック企業と言われ、その企業の存在自体が危うくなる可能性が高くなります。こういった背景もあり、求人広告には耳障りの良い言葉が羅列されています。もちろん、良く書かれているからと言って全てがブラック企業というわけではありません。ですが、ブラック企業の特長として誇大具合があまりにも大きいという特徴がありますので具体例を紹介していきます。
・年収のモデルケースが広い
年収300万~800万円、頑張ればそれ以上も稼げます、未経験者も親切丁寧に指導します、など簡単に稼げるようになるように受け取れるものはブラックの可能性を疑った方が良いでしょう。
・「学歴不問」「年齢不問」「業務経験不問」「未経験者歓迎」など応募条件が低い
応募条件が低いのは、従業員に消耗品のような働き方を強いる場合が多く離職率が高い可能性があります。ある程度の給料や待遇を保証する企業であれば、誰でもいいような条件では決してないはずです。
・成果主義、実力主義などのフレーズ
これも典型的なブラック企業の傾向です。やりがいを全面に主張するのは待遇が良くない証拠です。また、高すぎるノルマを課し達成できなければ一向に給料は上がらないという「成果主義」なんて実態もあります。このような企業は、従業員の労働に対して正当な評価をせずにどれだけ低賃金で働かせるかしか考えていません。

残業代込みに注意

ブラック企業の見分け方として「残業時間」と「残業代」を確認するのも大切なポイントです。月額給与に見込み残業代が含まれており別途で支払われないケースは、夜遅くまで「タダで使い倒したい」のが大きな理由の1つと言えるからです。残業は本来、月45時間までと法律で決められており、月の残業が80時間を超えると過労死ラインとなります。残業時間・時間外給与については、入社前にしっかりと確認を取っておきましょう。「人によって時間が異なる」などと曖昧な表現をする企業には注意が必要です。

情報収集

厚生労働省は、労働者を酷使したり使い捨てしたりしている、ブラック企業の労働実態を調査しています。最近では、ブラック企業大賞などもありインターネットでも見る事ができますので、しっかり情報をキャッチすることは大切なことです。ブラック企業の見分け方としては特徴を把握し避ける事です。一つの点だけでは判断出来る内容ではありませんので、複数のポイントから見る事が重要です。ブラック企業側も見破られないために様々な工夫をしています。しっかりと情報を仕入れて疑問点は徹底的になくしましょう。

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社員は使い捨て?
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長時間労働をさせて使えなくなった社員は辞めさせ、また新しい社員を雇う。こういった使い捨て型のブラック企業は後を絶ちません。ブラック企業に勤めていても長く同じ職場にいると自分の職場がブラックだとは感じなくなり麻痺してしまうものです。今の職場に少しでも疑問等を感じているのであれば他の職場と比較して見るのも良いかもしれません。ここでは参考になるブラック企業にありがちなあるある話を幾つかご紹介しています。

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ブラックな特徴3パターン
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2013年にブラック企業という言葉が流行語大賞でトップ10をとりましたが、ブラック企業は流行ではなく生活とは切っても切り離せない深刻な問題です。ブラック企業とは、長時間労働、過度な労働強度、劣悪な環境等の項目に当てはまるにもかかわらず一向に改善しようとしない企業を指します。またブラック企業の特徴は、使い捨て型、選別型、無秩序型3つのパターンに分類することができ、厚生労働省も使い捨てが疑われる企業等の調査を行っています。

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